昨年12月に「続く」と言ったきり、年も変わり、
2月にリンナが、3月にバッキーが18歳の誕生日を迎え、
…気がつけばもう4月。
今日、16:30にリンナが虹の橋へ向かいました。
静かな最期でした。
腎不全からくる尿毒症で、
1週間前ぐらいから自力では頭を持ち上げて水を飲むこともできず、
昨日からはシリンジポンプで砂糖水をあげても飲み込めない状態でしたが、
今日も病院で補液を受けた後、戻って一緒に寝ていたら
たまに、頭や前脚を動かして、か細く「ニャー」と鳴いてました。
その後、人間で言うと、ため息のような息を度々するようになり、
ピクッと痙攣することが多くなり、ピクピクッと痙攣するようになり、
最後は、もう、睡眠時無呼吸症候群の人のように
思い出したようにビクッと息を吸うようになり、
それが10秒置きぐらいで続くようになっていました。
しばらく、前脚を握りながら頭を撫でていたら
急に頭を持ち上げ、後脚をバタつかせました。
もう「いよいよだな」って思って、涙が止まりませんでした。
ビクッという呼吸が10秒置きから15秒置きになっていき、
15秒経っても息を吸わないな、と思ったら、
黒目がパーッと大きくなって、
心臓の鼓動がトットッ、トトトトッ、トットッと不定期になって、
そして、すべてが止まりました。
9月末に腎不全が発覚してから、もうお別れが近いことはわかっていましたが
気持ち的にその後のことは考えたくなくて
葬儀や火葬、埋葬のことなど何も考えてなくて、
慌てて調べて、アチコチ電話してみましたが
今日の受付時間が終わっているところが多くて困りました。
専用車で個別火葬した後に返骨してくれるところが、
24時間受付で今日対応してくれるというので、そこにお願いして、
さっき、小さくなって帰ってきました。
後日、私の実家の庭に埋葬する予定です。
とても賢い猫だったので、私がお休みの日に旅立ってくれたのでしょう。
最期をみとれてよかったよ。がんばったね。ありがとう。
本当に本当に今までたくさんありがとね。
ゆっくり休んでね、リンナ。
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