2011年10月28日金曜日

鼻の奥がきな臭い

最初はすぐにおさまってたから
「ヘンなニオイのタバコの煙が漂ってきた!」
ぐらいにしか思ってなかったんだけど、

9月なかば。
オフィスで、窓を閉めてもクサイままだし、
まわりの席の喫煙者は全員離席中で、、、
ふと、自分の鼻の奥だけのモンダイなのでは…?!と気づいた。

確かに、その日帰宅し、
タバコ臭がするわけがない自宅の中でも
同じニオイを感じ続け、
タバコ臭ではなく、外部からの「臭い」でもないことを確信。

鼻の中がカラカラになっている感じがするので
マスクをしてみたら、多少は治まったが、外すとまた臭う。

10分~数時間、鼻から息を吸うたびにクサイのが続き、
気づくと治まっているが、またふとした拍子に臭ってくる。。。

そんな状態が2~3日続いたが、
週末にキャンプの予定があり、出かけた途端に全く感じなくなり、
帰ってきた後も、臭うことはなく
「治ったのかな?」と期待していたのだが、、、


残念ながら治ったのではなかったようで、
一昨日からまた発症してしまっている。

発症、と言ったのは、9月のときにちょっとググってみたら
「異臭症」と言われている症状のようだったから。

でも、そこには
「治らない」「医者も知らず、対処方法がない」
というようなことしか見つからなかった。。。


前回よりニオイが強く、マスクをしても感じることがあるのでしんどいです。
どなたか、何か「異臭症」についてご存知の方がいたら教えてください。。。

2011年10月3日月曜日

猫、入院

愛猫のリンナが入院している。

腎不全、老猫には多いらしい。
1994/2/6生まれなので17歳と約8ヶ月。
人間で言うと80歳は越えているだろうから、
いつかこんな日がくるとは思っていたけど、
いくら覚悟していてもしんどいものだ。


■9月26日(月)深夜~9月27日(火)

晩ご飯をあげに部屋に行ったら、
いつもならドアの前に迎えに来て「にゃーん」と鳴き
餌場まで先導して歩き、皿を置くとガツガツと食べるのに、

その日はどれもせず、しっぽを引きずり
ぼんやりとうろうろ歩き回って、
寄ってもこないし、目もあわせない。
明らかに様子がヘンだった。

朝ご飯はいつもどおり食べていたのに、、、

既に時刻は深夜2時近く。
どうすることもできずに就寝したが、5時ごろに目が覚めてしまい
様子を見に行くと、同じようにうろうろ歩き回っては
便秘で苦しいようなそぶりをし、物陰に入ってしゃがみこんでいた。


朝イチで病院に連れて行くか迷ったが、

昨日に有休をもらって休んだばかりで
今日も半休するのは難しかったこともあり、
とりあえず仕事に行くことにしてしまった。

運の悪いことに、その日は夜に、ある「面談」をすることになっていて
当日にリスケできるようなものでなく、、、
気が気でない中、その用事を済ませて帰宅したのが22時。

リンナの様子は朝と変わらず、、、
徒歩15分ぐらいの場所に、夜間診療を受けてくれる病院がみつかったので
夫に車を出してもらい、病院に連れて行った。

年齢と、痩せて脱水症状を起こしているということで
たぶん腎臓だろうとおっしゃっていたが、
血液検査の結果、やはり、

・BUN(尿素窒素) 119.7mg/dl [正常値 ~32.8mg/dl]
・Cre(クレアチニン) 4.2mg/dl [正常値 ~1.8mg/dl]
・IP(無機リン) 10.3mg/dl [正常値 ~6.0mg/dl]

これらの値が正常値を大きく越えているということで
腎不全に間違いない、という診断が下された。

たぶん2つある腎臓の1/4ぐらいしか機能していない状態だろう、
そしてそれが改善することはない、ということだった。

治療としては、まずは脱水症状を回復させて
自分で食事がとれるぐらいには元気にさせることを目標に
今日~明後日まで毎日1回「補液」という、
背中の皮下に液体を注入する処置を行い、
それでも回復しない場合は入院して「点滴」を行うというのと、

便からも水分を吸収してしまい、便が硬くなっていることで
排便が苦しく、息んでもなかなか出ない状態のようなので
浣腸をして硬いウンチを出しやすくしてもらった。

時間外診察料5000円含め、〆て約2万円。
痛い出費だが、原因と治療方針がはっきりしたことで
気持ちはだいぶ楽になった。行ってよかった。

浣腸のおかげで排便の苦しさはなくなった様子。
うろうろ歩き回ることはしなくなったけれど、
ほとんどうずくまったり寝たりという状態。
餌場まで歩いてくることはなかったが、
目の前に皿を持っていったら少しだけ食べてくれた。


■9月28日(水)

朝、「急な所用で14時出社」と会社に連絡を入れ、
11時ごろに2回目の補液のために病院へ連れて行った。
自転車の荷台にペットキャリーをくくりつけて
徒歩15分の距離を20分ぐらいかけて押して行った。

その夜は、ご飯を持っていったら
起き上がって着いてきて、食べてくれた!!!


■9月29日(木)

その翌日も12時出社にさせてもらい、同様に補液へ。
昨夜、多少、自分でご飯を食べる元気があったので
「キャリーに入ってくれなかったらどうしよう」
なんて半分期待していたけれど、
見ると、既にキャリーの中にうずくまっていてじっとしたまま。

病院に着き、再度、血液検査。そして補液。
値は微妙に改善しているとはいえ、誤差程度。
診察中、後ろ足に力が入らない様子で
よろつき、ゴロリと横になったままで、
素人目にも、そう改善しているようには見えず。

先生からは
「脱水は多少改善し、食欲も出ているようだけれど
ここでグッと体調を持ち上げるためにも
入院させて点滴を行うことをお勧めします。」

ということだったので、そのまま入院させることにした。
退院は土曜夕方か日曜午前中ということだった。

来週末の連休は2泊3日でキャンプに出かける予定だったが
この時点で中止を決定した。

その夜、病院から携帯に電話が入ってビビったが、
お願いしていた費用の概算の連絡だった。
土曜夕方まで入院して治療して、5万円弱だろう、とのこと。

リンナの様子は順調で安定しているということで、一安心。


続く。。。